ビタブリッドCヘアー/フェイス/スキンは純粋ビタミンC12時間浸透を実現

ビタミンC配合製剤塗布によるアトピー性皮膚炎への影響を確認/第64回北海道薬学大会


北海道薬科大学若命浩二准教授による試験・発表にて、ビタミンC配合製剤の塗布によりアトピー性皮膚炎へ影響があることが研究で明らかになりました。(第64回北海道薬学大会)

 

目的

発酵法により得られたビタミンC(VC)は、世界各国で広く利用されている。 

近年、血液中のVC減少とアトピー性皮膚炎の悪化には相関性があり1)、化粧品では、皮膚炎の患部に塗布されるケースがある。そこで、今回我々はビタミンC配合製剤(VC製剤)のアトピー性皮膚炎に対する効果を確認する目的でヒト試験を実施した。

1)Nutr Res Pract. 2016 Aug; 10 (4): 398–403.

実験方法

オープン前後比較試験により実施した。 

すなわち、アトピー性皮膚炎(軽度~中度)の被験者5例に対して、VC製剤(ビタブリッドジャパン社製)を8週間連続塗布させ、0週、4週、8週の計3回、患部目視判定、写真撮影、経表皮水分蒸散量、VASアンケートを実施し、使用前後についての比較を行った。

目視判定方法

日本皮膚科学会アトピー性皮膚炎重症度分類(簡便法)に従い、全身を5か所(頭部、前体幹、上肢、後体幹、下肢)に区分し、各部位について重症度をグローバル評価し(0:なし、1:軽症、2:中等症、3:重症、4:最重症)、その総和を算出する。

経表皮水分蒸散量の測定

患部を1分間測定し、標準偏差値が最小となる蒸散量をその部位の水分蒸散値(単位:g/h/㎡)とする。

(北海道薬大倫理審査番号16-01-007)

結果

目視判断による変化

考察

本試験期間中、脱落および副作用の報告はなく、塗布率も良好であったことから、中程度のアトピー性皮膚炎に本製品は安全性が高い可能性がある。

VASは全体的に改善傾向にあり、特に「赤み」は有意差があり、2名の被験者に、経皮水分蒸散量の抑制に有意差があったことから、被験者数、塗布期間を延長することによって、体感性、皮膚のうるおいに効果が期待できる。

今回は、VCおよび他の素材との混合物を使用したため、今後はVC単体での効果試験も実施する予定である。

関連リンク

研究報告:ビタブリッドCスキンはアトピー性皮膚炎に効果あり

 

北海道薬科大学 松岡黎治、圓田恭平、藤田蒼太、小松健一、若命浩二,
みうらクリニック 三浦直樹
共同研究費:株式会社ビタブリッドジャパン