怒りは6秒でおさまる!?
親子で実践アンガーマネジメント
進級や進学を終え、疲れや本音が顔をのぞかせるこの時期は、些細なことに感情的になりがち。大人も子どももコントロールが難しい“イライラ”とうまく付き合うテクニックを、親子で身につけましょう!
怒りの感情の仕組みとは?
「不安」「疲れ」「悲しい」など、怒りの裏に隠された様々なマイナスの感情が心のコップから溢れると怒りの感情として現れます。
どんなときに子どもは怒りっぽくなる?
進級・進学など環境が変化したとき
適応しようと、頑張っていること自体が不安や疲れに。
褒められないとき
努力を認められていないと感じて悲しみや反発心が生まれます。
恥ずかしいと感じたとき
相手に怒ることで恥ずかしさを隠そうとします。
指摘されたとき
自分の思い通りにいかないとやる気が下がりいらだちが生まれます。
アンガーマネジメントで怒りの感情とうまく付き合う
アンガーマネジメントとは
「怒らないようにする」ことではなく「怒り」の感情を理解し、適切な表現を学ぶことです。
アンガーマネジメントのメリット
☑️適切な感情表現ができる
自分の感情が整理でき、考えを適切な言葉で表現できます。
☑️コミュニケーション能力が向上する
衝動的な言動が抑制でき、円滑なコミュニケーションができます。
☑️自己肯定感の低下抑制
怒りをコントロールできる人ほど自己肯定感が高い傾向があります。
怒りの感情をコントロールする!
4つのアプローチ
子どもも大人にも効果アリ!怒りの感情とうまく付き合うことができるテクニックをご紹介します。
【アプローチ1】
怒りの感情がわいたらその場から離れる
怒りを感じたらその場から離れるのが効果的。トイレに移動したり、飲み物を外で飲むなど、怒りの対象から気をそらすと冷静になることができます。
【アプローチ2】
怒りを点数化する
平穏な状態を「0」最大の怒りを「10」として点数をつけます。「この怒りは3で、この前は5だったからこれは怒らなくていい」と思えると、感情をコントロールできます。
【アプローチ3】
怒りがわいたときの魔法の言葉を決めておく
例えば「大丈夫!」「何とかなる」など、自分に言い聞かせる言葉を用意しておくと、心の中でつぶやく間に怒りのピークがおさまります。
激しい怒りも、ピークは6秒といわれています。衝動的な行動をしないためには心の中で6秒数えるのが◎
【アプローチ4】
「もし○○だったら…」と考えてみる
憧れの人や好きなキャラクターなら、こんな時怒るかな?と考えると心に余裕が生まれ、些細なことで怒らなくなります。
カルシウム&ビタミン豊富な食材で栄養をたっぷり摂取♪
・胚芽米…2合
※洗米後、15分浸水
(A)鮭フレーク…100g
(A)冷凍枝豆…40さや
(A)白ごま…小さじ4
(A)ピザ用チーズ…大さじ8(80g)
【作り方】
胚芽米を炊き、炊飯器の中に(A)を入れ箸で混ぜれば完成!
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※参考:栄養素等表示基準値2015年版、オールガイド食事成分表2017(日本標準成分表2015年版(七訂)準拠)
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