痩せる人、痩せない人。その違いは“食後10分の習慣”にあった!

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「同じように食べているのに、あの人は太らない…」そんな風に思ったことはありませんか?

実はその違い、食後の過ごし方に隠されているかもしれません。

血糖と筋肉の“意外なカンケイ”とは?

食後、体内に取り込まれた糖は血液中を流れます。

そこで活躍するのが筋肉。筋肉はまるで“掃除機”のように血糖を取り込み、エネルギーとして活用してくれます。

つまり、食後に軽く動くことで血糖値の急上昇や急降下を回避できるんです。

でも、運動はめんどくさい…

そんな方も多いのでは?でも食後の血糖値を穏やかにするのに、大掛かりな運動は必要ないんです!簡単な運動でも、しっかりと嬉しい効果が。

ある研究では、食後すぐに「10分間のウォーキング」を行ったグループは、安静時よりも血糖値の総量や平均値が有意に低下し、最高血糖値も大きく抑えられることが分かりました。

興味深いことに、食後30分後に30分歩いても最高血糖値の抑制効果は見られず、“短時間でも、すぐ歩くこと”が大切だと示されています。

・根拠:https://www.ritsumei.ac.jp/gs_shs/news/article.html/?news_id=684&utm_source=chatgpt.com
→こちらはn数少ないですが、別の研究でも同じような示唆があるので根拠としては使えるかなと思っております
・その他根拠:https://www.otago.ac.nz/news/newsroom/short-walks-after-meals-may-prove-important-tool-in-managing-diabetes?utm_source=chatgpt.com

さらに、日常の軽い運動でもダイエットに効果あり!

↓この記事のちょこっと運動も再掲、とにかく簡単な動きでいいから食後すぐ動くが効果的であることを伝えたい
https://vitabrid.co.jp/columns/customer_only/tf-cleaning-diet-mail/

血糖値ケアは、ダイエット以外にもお得がたくさん!

血糖値ケアのメリットは、ダイエットだけではありません。

食後の血糖値が安定すると──

・お腹が空きにくくなり間食を防げる

・午後の眠気やだるさが起きにくくなる

・将来的な生活習慣リスクの軽減にもつながる

など、「痩せやすい体質」づくりと同時に、日々の健康維持にも役立ちます。

しかし、50代以上になると血糖値の乱れはぐっと増えることが分かっています。

事実!50代以上の3人に1人が「高血糖」!?

厚生労働省の調査によると、「高血糖」による疾患や疾患予備軍の数は2,050万人にものぼります。 「高血糖」は加齢とともに増加傾向にあり、50代以上の3人に1人がすでに「高血糖」というデータも!

怖いのは、初期には気づきにくいという点。「高血糖は危険!」と言われても、自覚症状が少ないので、気づいたときには手遅れというケースも多いのです。

糖を摂り過ぎると、身体には深刻なダメージが!

糖質は必要不可欠な栄養素ですが、摂りすぎには要注意。
高血糖は、膵臓(すい臓)や血管に余計なダメージを与えてしまいます。

 

血糖値コントロールの要、“膵臓”が壊れるとどうなる?

血糖値は膵臓から分泌されるインスリンによってコントロールされています。高血糖の状態が続くと膵臓は疲弊してしまい機能が低下し、そのまま元には戻りません。制御できなくなった血糖が溢れ、合併症につながる恐れが

血管が傷つき、重大な疾患の原因に!

短時間に血糖値の乱高下が繰り返されると、血管の中で活性酸素が大量発生し血管にダメージを与えます。血管は全身にあるので、身体の様々な場所で重篤な病気のリスクが高まるのです。認知機能の低下もそのひとつです。

今日からできる!血糖値安定のコツ

制作中の血糖値記事2本から持ってくる想定

まとめ: