子どもの好き嫌いを克服する3つのきっかけ
子どもの健康を考えると、様々な食材を好き嫌いなく食べてほしい。試行錯誤して作った料理を食べてもらえない…。そんなお悩みございませんか?今回は、好き嫌いを克服するためのきっかけをご紹介します。
①一緒に料理をする
小学生になると、学校での給食や調理実習を通じて、食事の大切さを学びます。家庭でも子供と一緒に食育を実践してみてはいかがでしょう。自分で作った料理なら積極的に食べるという子も多く、調理方法により味や食感が変化することを知って食べられるようになることも。高学年になれば、栄養バランスよく食べる大切さや3食きちんと食べる重要性を理解し、苦手克服のきっかけとなるようです。
②食材を自分で育てる
自分で育てた野菜は愛着がわき、苦手な野菜でも美味しく感じて食べられるようになることも少なくありません。手間ひまかけた過程を体験できるため、食材への感謝の気持ちが芽生え、食べ物を大切にするようになるというメリットも期待できます。うまく育たなかったとしても、なぜうまくいかなかったのかを一緒に考えれば、思考力を磨くことにもつながるはず。
♣夏に収穫できる野菜
ミニトマト、オクラ、しそなど
♣秋に収穫できる野菜
ラディッシュ、小松菜、ほうれん草など
③「こ食」に注意!
現在の日本では共働きの家庭が増え、一人だけで食事を摂る「孤食」や子どもだけで食事をする「子食」をする機会が増えているといわれています。他にも同じ物ばかり食べる「固食」や、複数で食卓を囲んでいても食べている物がそれぞれ違う「個食」など、それらすべての「こ食」は栄養バランスがとりにくく、食嗜好が偏りがちになってしまいます。
忙しくても家族で食卓を囲む「共食」の機会を作りましょう。家族で同じものを食べることによって、栄養に偏りのない、バランスのよい食生活を目指すことができます。
好き嫌いや栄養バランスの悩みに!
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