【視力低下は体にも悪影響!?】視力低下をSTOPしよう!
お子さまの視力をご存知ですか?近年、子どもの視力は悪化傾向…。特に、遠くが見えづらい「近視」が急増しています!目の病気を引き起こしたり、学習・運動能力にも影響が出やすい視力低下の進行を、今のうちにSTOPさせましょう!
中学生の2人に1人が近視!?
遺伝的要因、環境的要因どちらも影響する「近視」ですが、近年の増加は環境による影響が大きいと言われています。
※出典:2023年度文部化学省調査
近視が増えた3つの原因
【1】スマホ・タブレットなどデジタルデバイスの増加
スマホなどを近距離で長時間見続けると、目の筋力が衰え、ピントが合わなくなってしまいます。コロナ禍でスクリーンタイムが増え、近視進行速度が1.5倍に増えた※との報告も…。
※流行前後半年間の比較
【2】外遊びが減り日光を浴びる時間が減った
多くの研究で、1日2時間以上外遊びを行うと近視になりにくいと言われています。しかし、現代は外遊びの時間が減少しています。
【3】夜更かしや不規則な生活
目の疲れがとれにくくなり、ホルモンバランスも崩れがちに。夜更かしが続くと、テレビなどの視聴時間が長くなり、近視を助長しやすくなります。
近視・視力低下がもたらす悪影響とは?
将来目の病気になりやすくなる
これまでは近視と判定されても、メガネなどで矯正すれば良いとされ、あまり問題視されていませんでした。しかし近年、近視は将来目の病気になりやすいことが分かってきました。
学習・運動能力低下につながりやすい
視力が低下することで、目を通して脳に届く刺激が弱くなるため、脳が活性化する機会が減ってしまいます。そのため、脳機能の反応が悪くなり、学習・運動能力が低下する可能性も…。
自宅でできる!視力回復トレーニング
一度近視になると元に戻すことはできませんが、トレーニングで見えづらさを改善することはできます!大人にも子どもにも効果的な予防&対策方法をご紹介します。
千円札トレーニングで脳が手ぶれ補正!?
千円札のすかしのように、少し見づらいものを見ると、脳が持つぼやけた画像を鮮明にする機能が鍛えられます!
2:ゆっくり下におろして見えづらい所で止める
リズミカルウインクで目の周りの筋肉ほぐし
目の周りの筋肉が緊張した状態が続くと近視になりやすいと言われています。意識的にまばたきすることで筋肉がほぐれ、適度な刺激で眼をスッキリさせる効果が期待できます。
2:スピードを速めて左右交互にウインク
3:ギュッと強めにウインクし、最後に両方の目を同時にギュッと閉じてパッと開くまばたきを3回したらOK!
疲れ目にも効果的!簡単ツボ押し
眉頭から2〜3mm下がった所にある「天応(てんのう)」は視力回復やドライアイに効果的なツボ。上に押し上げるように押すと、うまく刺激することができます。
レベルアップで目の健康に良い栄養をチャージ!
レベルアップには、ビタミンA・ビタミンB2・ビタミンC・ルテイン・マキベリーなど、目に良い栄養素がたっぷり♪アイケアのためにも毎日欠かさず飲み続けましょう!
おすすめレシピ
かぼちゃのポタージュ【材料(4人分)】
・かぼちゃ:400g
・にんじん:2本(約200g)
・玉ねぎ:1個
・牛乳:800ml
・水:400ml
・コンソメ(固形):2個
・塩:少々
・黒こしょう:少々
・オリーブオイル:大さじ2< /hr>
【作り方】
①かぼちゃは種と皮を取り除き、一口大に切り、にんじんと玉ねぎも同様に一口大に切る。
②鍋にオリーブオイルを熱し、玉ねぎが透明になるまで炒める。かぼちゃとにんじんを加えてさらに炒める。
③水を加え、野菜が柔らかくなるまで中火で煮る。野菜が柔らかくなったら、ミキサーで滑らかになるまで混ぜる。
④鍋に戻し、牛乳とコンソメを加えて温め、塩と黒こしょうで味を調えれば完成!
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