子どもの集中力を上げる！親がすぐにできるアイデア８選

2021/01/20成長コラム,顧客限定

いよいよ受験シーズンが到来！受験をするお子さんたちは、学校でもおうちでも勉強に励んでいる時期かと思います。そんな時、親として「何かしてあげられることはないかな…」と、もどかしくなってしまうこともありますよね。そこで今回は、子どもたちの集中力を上げるアイデアを８つご紹介します！

子どもの集中力を上げるアイデア８選！

１）散らかる部屋に“とりあえずBOX”を置く

米国プリンストン大学の研究者によれば、部屋が散らかった状態だと脳に負担が掛かって集中力が下がってしまうそう。「とりあえずBOX」を設置して、身の回りの片づかない物を入れて整理すれば、学習環境はスッキリします。

２）睡魔と戦うより“プチ仮眠”を勧める

眠くなったら、寝ちゃうのが吉！ただし、長く寝ると頭がボーッとするので、10～15分の“プチ仮眠”がおすすめ。10分だけ寝た人はクイズの正答率が高まったというデータもあるんです。

３）難しい勉強は“朝メシ前”にやる

夕方以降は、1日の疲れが出て集中力が途切れがちに。気の進まない難しい勉強は、脳がフレッシュな朝のうちに片づけるのがおすすめ。静かで集中しやすい時間帯でもあるので◎！

４）立って“脳の処理スピード”をUP

「立つことは脳の情報処理能力を引き上げる」と科学誌も提唱しており、大企業がスタンディングデスクを導入し、社員の残業時間が減った事例も！また、たまに立ち上がることで血流の滞りを予防する効果もあります♪

５）まずは“２５分だけ”集中してみる

なかなか集中できず、ついダラダラ… 。そんなお子さんには、まずは最初の25分だけ集中し、5分休憩を促してみましょう。25分であればメリハリができ、集中力を維持しやすくなります。 親子でタイマーを使うとゲーム感覚で楽しめますよ♪

６）勉強の合間に“水”を飲む

脳の約80%は水でできています。イギリスの大学の調査では「知的作業の集中前に500mlの水を飲んだ人は14％も反応時間が速くなった」という結果が！暖房で部屋の中が乾燥しやすい時期でもあるので、こまめな水分補給を心掛けましょう。

７）疲れ目には“パチパチストレッチ”

ずっと勉強すると目が酷使 された状態に…。目が疲れたなと感じた時は、1時間に1回、目をパチパチさせたり、夜にホットタオルで目を温めるのがおすすめです♪ 眼精疲労が緩和され、次の日も集中できるサイクルが生まれます。

８）おやつは“糖分の少ないもの”にする

食後、集中しづらくなった経験がある人も多いのでは？それは血糖値が一気に上がることが原因かもしれません。おやつには、ナッツ類やチーズ等の低糖質なものを選びましょう♪

脳は2週間で生まれ変わる！“集中力を高める”栄養成分とは？

集中力を存分に発揮するためには「何を食べるか」がとても重要。栄養を意識した食事にすることで、早ければ１～２週間で違いを感じることもあります。これからご紹介する成分と食品例を今晩のレシピの参考にしてみてください♪

 ※第62回日本栄養・食糧学会大会

ご紹介した栄養成分のなかでもGABAは摂取することで正答率がアップしたという実験結果が報告されています。集中力を左右する「脳」にとって大切な成分なので、食事でも積極的に摂取していきましょう。

「レベルアップ」には“集中力アップ成分”が全部入っている！

レベルアップには、先ほどご紹介した“集中力を高めてくれる成分”が全て入っています！栄養面の受験対策にもぜひ役立ててくださいね♪牛乳と飲んでいただくのももちろんOKですが、ここでは受験勉強のお供にピッタリな簡単レシピを１つご紹介します！

レンジだけでOK！勉強のおやつに「バナナカップケーキ」

いつも使っているホットケーキミックスに混ぜてひと工夫するだけで、美味しくて栄養価の高い「勉強のおやつ」が完成！イチゴミルクやココアミルク等、どの味のレベルアップを使っても簡単に美味しくできるのでお試しください♪

子どもたちの“集中力”は、毎日の習慣と食事でつくれる！

今回は、「集中力を上げる８つのコツ」と「集中力を高める食材」をご紹介しました。早速今日から実践して、レベルアップを毎日しっかり飲めば、受験勉強もはかどること間違いなし！？ぜひお子さんと一緒に楽しみながら、日々の生活に取り入れてみてくださいね♪