特殊な化粧品（ブースター等）との組み合わせ方は？

2019年5月23日

こんにちは。お客様センターの中川です。

本日もお客様からよくいただくご質問について、補足内容をご用意いたしました！よろしければこちらの内容もご確認くださいませ。

「ビタブリッドCフェイスは化粧水に混ぜ合わせてご使用ください。」「使用するタイミングは洗顔直後がお勧めです。」という案内はよく見るけど、私が使っている化粧品は特殊なものなの！というお客様へ向けて、ビタブリッドジャパンがお勧めする使用方法をご案内いたします。

洗顔後、ご使用されているブースターに混ぜていただくことをお勧めいたします。

ただ、ブースターの中には数滴を伸ばして使うタイプもあれば、化粧水のようにある程度の量を使うタイプもありますよね。数滴しか使わないブースターに、ビタブリッドCを混ぜて使うことは現実的には難しいかと思います(/_;)

使用量が多いブースターであればそちらと混ぜていただき、数滴しか使わないブースターの場合には、その後の２番目のスキンケアアイテムに混ぜてご使用ください。

ビタブリッドCと相性があまり良くないのはオイル分（油分）です。クリームやオイルを避けていただければ、２番目のご使用でもきちんと効果を発揮することができますのでご安心ください！

前述の通り、ビタブリッドCはオイル分（油分）と相性があまり良くありません。油性のスキンケアを先にお顔に使用してしまうと、油性の膜が形成されビタブリッドC成分の肌への浸透を邪魔してしまう可能性があります。

適度にビタミンCが溶けだせないことには、せっかくのビタミンCも効果を発揮できない可能性があるため、結果的に効果を感じるのに時間がかかってしまいます。

効果を最大限に発揮させるため、下記の手順をお勧めいたします。

1）ビタブリッドCフェイス＋お水
2）オイル系ブースター
3）化粧水
4）クリーム等保湿化粧品

乳液先行型スキンケアに関してはコットンをご使用いただくか否かで異なります。下記２つの使用方法のうち、お客様の使いやすい順番でスキンケアをお試しください。

1.コットンを使用されない場合

お肌に触れる最初のステップのお化粧品と合わせてお使いいただくことが望ましいと考えておりますので、乳液に混ぜてご使用いただくことをお勧めいたします。

2.コットンを使用される場合

ビタブリッドCは白いパウダー状に見えますが、実際は酸化亜鉛とビタミンCを結合させたごく僅かな粒子でできています。また、水や乳液と溶かした際にすぐに溶けるわけではなく、角質層の上で徐々に溶けて長続きしていく仕組みとなります。

そのため、コットンを使用した場合同じ量を手のひらでつける時よりコットンに粒子が残ってしまい効果が出にくい可能性があります。

効果を最大限に発揮させるためには、コットンを使用する前にビタブリッドCを使用していただくことをお勧めいたします。洗顔後、少量のお水で溶かしたビタブリッドCを塗布し浸透させた後、乳液をコットンで塗っていただく方法となります。

ビタミンCはお肌に対して強力な吸着力をもっており、一度皮膚に吸着しますと落ちにくい性質の物質であるため、はじめにビタブリッドCを浸透させてから乳液をご使用いただくほうが、コットンへの戻りを最小限に抑えることができます！

まずは、洗顔後にビタブリッドCをお水（またはお化粧水）と混ぜて塗布し、十分に液体がお肌に馴染みましたらシートパックやマスクをご使用ください。
（美容液マスクのように、お肌に密着させた後拭き取りをしないものを想定しています。）

前述の通りビタブリッドCの主成分であるビタミンCは一度皮膚に吸着しますと落ちにくい性質の物質のため、シートパックやマスクで押さえたとしても、大部分は肌に残り効果を発揮します。

また、マスク・パックご使用前の方が、他の成分に邪魔されずにお肌に浸透するため、効率よくビタミンCを働かせることができますので、より効果が出やすくなります。

なお、稀にマスクが薄黄色く変色する場合がございますが、その現象はマスクに付着したビタミンCが酸化還元現象を起こして変色したためと考えられます。変色したからといって効果に大きく差が出ることはございませんので、そのままご使用くださいませ！

まとめ

いかがでしたでしょうか。

化粧品もどんどん新しいものが出るのでいろいろと試してみたくなりますよね！ビタブリッドCは併用できない化粧品はありませんので、是非組み合わせてご使用いただければと思います。

下記にポイントをまとめましたので、ご参考にしていただければ幸いです♪